第1章 出逢い
潤「着いた着いた~」
カ「くだらない話してたからかな。歩いて15分位なのに、すごく長い気がした」
結「その張本人は緊張して、顔色が悪いけど」
そうです
うちは今、緊張しまくりです
潤「愛芽リラックスしろよ
男がよってこねーぞ」
「別にいいし」
だって私…
さっきも言いかけたんで、もう言っちゃいますね
私、鈴木愛芽
カズくんに片思いしてます
でも、カズくんは全く興味が無さそうなんで
ないも言えずに片思いしてます
だから、うちは男がよってこなくていいんです
カ「潤くん、結香、愛芽早く行こーぜ」
潤「あっニノ、先輩んとこ行かねぇの?」
カ「先輩たち、でっかい噴水とこいるって昨日聞いたから行くか」
潤「結香と愛芽どうすんの?」
カ「先輩に聞いたら、一応連れてきてって」
潤「さすがニノ。なんでも聞いとくね」
カ「と、言うことでお二人さん、俺たちの先輩たちに会いに行きますよ」
結「はーい。あんま興味ないけど」
と言って3人は歩いていくけど、うちは未だに緊張が解けておらず、立ち尽くしております
すると