第3章 櫻井翔の気持ち…
(櫻井)
相「翔ちゃんなに?」
櫻「あの…えっ…と…」
俺はとっさに皆を引き止めたから
相葉くんに返事が出来ない…
大「翔くん?」
智くんまで…
櫻「あっ……えっ……と……」
大「言わないと俺たちわかんないよ」
カ「そうですよ。翔くん」
ニノのあの話の後に話すのもな…
相「あぁーーー!!!翔ちゃん早く言ってよ!!!」
櫻「ゴメン…」
相「謝らなくていいから話して」
櫻「えっと、まぁいいや」
大「ホント?」
カ「ホントに?」
相「ホントなの?」
櫻「3人一緒に言わないでよ。ホントなんだから。
引き止めちゃってゴメンね。」
大「ホントならおいらは行くね」
カ「じゃあ俺も」
相「俺も行くね」
櫻「うん。ホントゴメンね…」
相「翔ちゃんっぽくな~い!テンション上げよーよ」
カ「相葉さん、うるさいです」
相「ぶぅー」
大「それじゃあ、おいら行く。じゃあね」
櫻「じゃあね」
相「んじゃーねー」
カ「何なんでしょうね相葉さん。
じゃあ俺も行くね」
櫻「ホントゴメンね」
カ「じゃあね」
俺はニノに手を振って
櫻「結局言えなかった」
でも、何の思いかも分からないから
良いのかな……