• テキストサイズ

ひとしずく【気象系BL】

第4章 ゆきうさぎ


やっと全ての仕事が終わり
自宅に着いたのは23時を過ぎた頃

翔くんはホテルに着いたかな
移動で疲れてるかな

帰り際の翔くんを思い出す。
いつもなら次の仕事頑張ってねって
お互い笑顔で送り出すのに
今日は目も合わせずに別れた。

ダメだ、このままじゃ。

俺は携帯電話を取り出し
翔くんにかけてみる。

呼び出し音が鳴る。

1コール、2コール、3コール・・。

出ないかも・・。
そう思った時。

S 「・・もしもし」
/ 653ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp