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ひとしずく【気象系BL】

第48章 もふもふ


A side

恥ずかしがっていたかと思えば
潤んだ目をこちらに向けながら腰を揺らす

愛しい人の痴態を目にして体中の熱が沸騰する

翔ちゃんのジーパンとボクサーパンツを脱がすと、自分の着ていたものを全て脱ぎ捨てた

S 「まさき、これ取って?」

腕に絡まるそれを取ってと言うけど
今日はこのままね
翔ちゃんエロいから

翔ちゃんの中心を握ってゆるゆると扱くと
先から透明な蜜を零すから、動かす手の滑りが良くなる

S 「んっっ!あっっぁあ!だめっだめぇ!」

もう限界かな?

翔ちゃんの耳許で、そっと囁く

「いきな」

耳朶をカリッと噛んであげると

体をビクビク跳ねさせて俺の掌に熱い白濁を吐き出した



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