第42章 かくざとう

S side

｢かず？足開いて？｣

恥ずかしがるのはわかっているけど、かずから俺を求めて欲しいんだ。

頬を赤らめたかずは小さな声で呟いた。

N ｢翔・・触って？｣

おずおずと足を開いて膝を立てているかず。ヒクヒクしている蕾が見えた。

ローションを取り出し指に垂らすと蕾の入口をクルクルと撫でる。

あれ？しばらくかずのこと抱いてないのに、思ったより柔らかい。

｢かず？ここ自分でしてたの？｣

ツプリと指を差し込むと簡単に飲み込んでいく。

N ｢翔のこと・・考えながら・・1人でしたの｣

可愛すぎるだろ。

2本3本と俺の指を飲み込んでいく。
グチュグチュ・・グチュ

N ｢あぁっっん・・しょう・・しょう｣

腰をユラユラ揺らしながら俺の名前を呼ぶかずの姿にすっかり煽られ俺の中心は痛いくらい張り詰めていた。

ゴムを着けようとすると

N ｢翔・・そのまま来て？｣

俺の理性なんてかずの前では脆いもので

｢いくよ？｣

かずの細い腰をしっかり抱えて俺の中心をかずの蕾にグッと押し当てた。