第36章 ほっとみるく
翔さんの手を引いてお風呂場に向かう。
「お尻こっちに向けて?このままじゃお腹痛くなっちゃうでしょ?」
中に出しちゃう俺が悪いんだけどさ、モジモジしながらお尻を突き出す翔さんが可愛くて、ついつい中に出しちゃう・・なんて言ったら怒るかな。
S 「かず・・はずかしいよぉ」
ほらやっぱりモジモジしてる。ほら可愛い。
「もう諦めて、お尻向けて?」
やっと何とかお尻を俺に向けた翔さん。
指を差し込み俺の熱を掻き出す。
わざと指を曲げて、翔さんの良いところをグッと押すと
S 「あぁっっ・・かずのいじわる」
翔さんの可愛い姿を堪能してから二人で湯船に浸かっているとウトウトし始めて俺に凭れて来た。
「逆上せちゃうよ?ほら起きて?」
S 「かず・・だっこ」
翔さん、俺が翔さんを抱っこ出来ると思うかい?
ズルズルと引きずるようにしてお風呂から上がると手早く身体を拭いて髪を乾かして二人でベットに倒れ込んだ。