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ひとしずく【気象系BL】

第18章 はなびら


急いで玄関を開けると
ニッコリ笑ったニノが立っていた。

・・可愛い。

ソファに並んで座ってジュースを飲む。

お互い何だが気恥ずかしくてモジモジしちゃって思わず笑ってしまった。

「俺さ・・毎日ニノのこと考えてたよ。今まで毎日会えてたのは本当に贅沢な時間だったんだよな。声を聞いたらさ、もう会いたくて会いたくて、今日がどんなに待ち遠しかったか・・」

ポッとニノの顔が赤くなる。
なぁ・・そんなに可愛かったか?

しばらく見つめ合ってたけど、気付くとどちらからともなく唇を重ねていた。
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