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ひとしずく【気象系BL】
第1章 はちみつ
S side
ゴクンと音を立てて俺の吐き出したものを
迷いもなく飲み干され
N 「ごちそうさま。美味しかった」
って笑顔を向けられて、何だかとても
恥ずかしくて恥ずかしくてギュッとかずの胸に顔を埋めた。
優しく優しく頭を撫でられると安心してまたウトウトしてきた。
N 「翔さん今日は病み上がりですからね、ここまでですよ。この次はもっともっと蕩けさせてあげます。」
甘い恋人の囁きを聞きながら夢の中におちていった。
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