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愛のカタチ◆イケメン王宮◆

第1章 電車にて【レオ&アラン×プリンセス】


「こいつにばっか、気取られてんじゃねえよ」


え……?


チラリと見上げると、アランが、不機嫌そうにレナを見下ろしていた。


「あーあー、アラン。嫉妬?」


「は?んなわけないだろ」


「だよね。むしろ感謝してほしいな。可愛い弟に、前を譲ってあげたんだから」


「……あんた、うるさいよ」


アランは、レナの耳元に唇を寄せる。


「じゃあ、俺も触らせてもらうから」


「ちょっ……」


言うが早いか、アランは、レナのパンツに長い指をかけ、


するり……


ストッキングも一緒に、パンツを下げた。


(うそっ……)


スカートの中だが、レナの秘部が曝される。
そして


さわさわ………
アランの大きな手は、レナのお尻を直に撫で始めた。


「アランっ……」


「へえ…本当に綺麗な肌だな」


「待ってアラン………っ」


「うるさい。黙ってろよ……」


アランは、その赤い瞳を獰猛に光らせると、片手でレナの顎を掴んで……


ちゅ……


レナの唇にキスを落とした。





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