• テキストサイズ

真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第14章 拝み屋





午後になり



苦しんでいた隊士さん達の容態も安定してきているので、




私は一休みしようと自室に向かう為廊下を歩いていると




山崎さんが変な格好をしている3人を引き連れて




こちらに向かって歩いて来た。







(もしかして街で捜して来るって言ってた拝み屋さん?)







拝み屋さんなんて滅多に拝めないから






廊下の端に寄り見ていたら山崎さんに声をかけられる。





山崎
「佐藤さん悪いんだけど…

拝み屋さんにお茶用意してくれる?」





みわ
「あ、はい。」






「おねえーさん!お茶菓子もお願いネ!!」






「チョコとかあるでしょ?そんなんで良いから…」





山崎
「うわっ!図々しい……」





みわ
「分かりました…お持ち致しますね。」





山崎
「頼んだよみわさん。」






みわ
「はい。」






私は給湯室に向かう。






(休憩無しはキツイなぁ…)






/ 1001ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp