第72章 ★特別章 前の前の章の続き
居間に戻ってきた終さんは眼鏡を外しながら
怪訝な表情を浮かべている。
みわ
「誰からだったんですか?」
斎藤
「…キャベツさん…」
みわ
「え?イタズラ電話またかかってきたんですか?」
斎藤
「相手にすると面白がってかけてくるから、
反応したら駄目だよみわ。」
みわ
「はい!!ヽ(・∀・)」
始
「ヽ(*´口`*)あじゅ」
畳の部屋でコロコロしている始も反応する
斎藤
「始〜、可愛いね、お返事できたんだ。」
始
「(*´꒳`*)」
眼鏡をかけ直して何事もなかったかのようにパパの顔にもどる終さん。