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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第72章  ★特別章 前の前の章の続き





みわ
「…?」




(キャベツさん?…そんな名前の知り合いなんていたかな…)




電話の前で首を傾げていると、




非番の終さんが私に話しかけてきた。





斎藤
「どうかした?」






みわ
「終さん…今キャベツさんて言う人から

電話がかかってきたんです。

なんか八百屋さんに居るとかなんとか言ってましたけど…

終さんの知り合いですか?」





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