• テキストサイズ

真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第63章 事故物件





★終ストーリー★




みわ
「最近…寝ていても起きていても誰かに見られているような気がして…」









布団の中で3人川の字で横になっていると、



みわが突然そんな事を言ってきた









斎藤
「誰に?」









みわ
「ん…誰と言うか……沢山の目に見られているような……

今もなんか……」









斎藤
「沢山の…目?今も?」








何処から見られているか精神を研ぎ澄まして警戒するが

特に何も感じない。












みわ
「え?何も感じませんか??」





斎藤
「うん。まったく」









育児疲れでおかしくなっている…そう思った。










斎藤
「みわ、疲れているんだよ早く寝た方が良い」





みわ
「…そうなんですかね……」






斎藤
「そうだよ」






みわ
「わかりました…早めに寝ます……お休みなさい…」






明らかに納得出来ていない様子だけど、

みわは間も無くスヤスヤ寝た。










/ 1001ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp