第62章 教育的指導者
斎藤
「なんでペンさんをスーパーに連れて行こうって思ったの」
終さんのまえで私は正座、ペンさんは立たされている
みわ
「連れて行けって目で訴えられたから…その……
お散歩させてなかったし……」
まだ叩かれた頬が痛い
斎藤
「…みわはもう母親なんだから
もっと子供のこと考えて行動して欲しいし、
他人に迷惑をかける事はしちゃ駄目だよ分かった?」
みわ
「はい……」
斎藤
「次…ペン!お前も我が儘はいけないよ。」
ペン
「…◉◇◉…」
斎藤
「…みわ、頬冷やしてるおいで。」
(気付いてたんだ…)
斎藤
「みわが戻ってきたら仕事戻るから」
みわ
「はい。」