第59章 久しぶりのデートで
★終ストーリー★
やっと沖田がケーキ屋から出て来たから、
入れ違いで入店。
みわ
「終さん!こっちこっち!!」
みわに呼ばれて行ってみると、
ズラーーッと美味しそうなチョコレートが並んでいる
斉藤
「す、凄い……」
種類の多さと値段の高さにビックリする。
みわ
「終さん……お願いッ」
みわが俺の腕にしがみついてきた。
斉藤
「お願い?」
可愛いからなんでも言うことききたくなる。
みわ
「新作のチョコレート買ってくれませんか?」
斉藤
「いいよ」
みわが食べたいと言う新作のチョコレートを奮発して購入する。
店員
「ありがとうございましたー。」
店の外へ出るとみわはさっそく
2つのうちの1つを俺に渡してきた。
みわ
「食べてみてください^^」
斉藤
「うん」
1つ1000円のチョコレートを口に入れた。
"モグモグモグ•••"
チョコの中から苺の風味の何かが口いっぱいに広がり、
チョコの甘さが半減して甘いものが苦手な俺でもあと3つは食べられそうなほど食べやすくて美味かった。
斉藤
「美味しいね!」
みわ
「良かった!!」
チョコレートを堪能すると
また歩きだす。
気づけばターミナルはすぐそこだ。