第55章 仲直りの後はPART2
★終ストーリー★
誕生日のお祝いも終わり…23時…
2人仲良く寝室で横になる。
斉藤
「昨日の…勘違いしないで欲しい……俺は…」
みわ
「昨日の??」
俺の胸に抱かれているみわは不思議そうな顔をしている。
斉藤
「ほら…昨日私服で帰ってきたら…終さんのバカーッて……」
みわ
「え?…あっ!!あれですか??いやだなぁ〜、あれは、
なんて言うか……ふざけてみただけなんですよ〜」
斉藤
「(・Д・)え?」
みわ
「ふふっ…もしかして気にしてたんですかぁ〜?」
斉藤
「……あはは…そうだったんだ……あはは…あははは」
みわ
「こ、こわいよ……終さん……」
"バサッ"
俺はみわの上に乗り
両手を押さえ身動きをとれないようにする。
みわ
「/////」
斉藤
「アンタって…ホントに可愛いな……」
俺はその夜、
みわを久しぶりに抱いた。
その時にみわが本音を俺に漏らした…
その本音は俺が不満に思っていた事とまったく同じだった。
凄く凄く寂しくて仕方がなかったらしい…
だから俺は決めた…
してあげたいと思ったらして、
構って欲しいなら構ってと伝えることにした。
それから…
もっとみわとの会話を増やすこと……