第47章 私は沖田さんで沖田さんが私!?パニック!
★沖田ストーリー★
命名を諦めた俺は、
居間でふて寝をすることにした←なんで
沖田
「夕方まで起こさないでくれよ〜母ちゃん」
縁側で洗濯物を畳んでいる佐藤に話しかける。
みわ
「私は沖田さんみたいな子、産んだ覚えないですよ?ふふっ…」
沖田
「みたいな子ってなんでィ!」
みわ
「ふふっ(笑)そのままの意味です…
ほら、早くお昼寝しないと夕方になっちゃいますよ〜」
(なんか…佐藤の周りだけ時間が止まったみたいな…
穏やかな時間が流れてる気がする。
いいなー、俺も妊娠してみてぇ〜)
そんな事をぼんやり考えながら、
俺は静かに目を閉じた。