第46章 ★真剣に机に向かっているのは…★
★終ストーリー★
出産予定日を間近に控えた午後…
俺の部屋に沖田がやってきた。
沖田
「終兄さん、佐藤はそろそろですかィ?」
斉藤
ノート→【うん】←本当は話せるけど今更感があってノート使用
沖田
「今度、アイツが好きなチョコ持って顔見に行こうと思ってんですが、
勝手に家に行って構わないですかィ?」
沖田はみわと会うときはこうして俺に許可を得る。
きっと沖田なりの配慮だろう。
斉藤
ノート→【構わないけど…
甘い物は控えているからチョコは遠慮して欲しい。】
沖田
「了解〜、じゃあ…今から逢いにいってきますねィ!」
(あれ…今度って…)
沖田は嬉しそうに部屋からでていった。