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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第38章 初対面





斉藤
「突然帰ったら何かあったんじゃないかって心配するって想像できない!?

俺は…アンタのそういう人の気持ちを考えられない身勝手な所が嫌いだ」











(身勝手…そうかも…いつだって優しい終さんがここまで怒るんだから…)








みわ
「すみません…」







斉藤
「……ノックもせずに入ってきて悪かった…」










斉藤さんは気持ちを落ち着かせる為に深呼吸をしている








斉藤
「それじゃ…」









斉藤さんはそれ以上は何も言わず私の部屋から出て行った











みわ
「怒ってたな……」









私は勝手に帰ってきた事に後悔をした。







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