第37章 産婦人科へ
みわ
「//////」
瀬戸
「……その様子だと良かったんだろ?
それなら斉藤隊長はチェリーじゃなかったはずだ。」
みわ
「(´⊙ω⊙`)」
瀬戸
「どれだけの数の女を抱いかは分らねぇけど……
つか、お前やっぱ!非処女じゃんか!!!
俺…馬鹿狙ってたのに!!」
(過去だから関係ないけど……私が初めてじゃないんだね…)
女心はやっぱり複雑だ。
瀬戸
「あーあ、落ち込んでるところに追い討ちかけるようなこと知っちまって…俺悲しくて死んじゃうよ……
誰か!助けて!!!俺と結婚して!!!」
秋枝
「私なんてどうだい?処女だよ?この歳まで処女だよ??」
知らないうちに秋枝さんが私達の横に立っていた。
(あれ?秋枝さんってお子さんも旦那さんも居るって…)
瀬戸
「んだよ!!確かにアンタは処女だけど、ババアに俺は興味ねーよ?」
みわ
「!(´⊙ω⊙`)!」
(秋枝さん…もしかして…私に近づく為の設定だった?)
秋枝
「そんな事いわないで付き合ってみな?
案外良かったりするよ。歳上彼女ってやつだよ。」
そう言うと秋枝さんはなんのつもりか分からないけど、
瀬戸さんの腕を掴んで何処かへ連れていってしまった。
瀬戸
「いやだーーーーーー!!」
瀬戸さんの悲鳴が聞こえてくる….…
(良かったね…瀬戸さん…)