• テキストサイズ

真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第6章 喋らない隊長





みわ
「スースースー……」







〈入るよー







"ガラガラガラ"







山崎
「?」







山崎(心中)
[なんで布団も敷かずに寝てんの!!!]







山崎はスヤスヤ寝ているみわに近づく






意識は特にしていなかったのだが、






長襦袢越しに透けて見えるみわの素肌の色に反応する。







山崎
「////」






頬を赤らめる山崎






山崎
「斉藤隊長が付き添ってくれてたと思ってたのにな…

まったくこんな格好の女の子を…///

このまま寝かせて何処か行くなんて冷たいな…」







山崎は押入れから布団を取り出すと、







あまりみわの身体を見ないように布団に寝かせる。







山崎
「よし……と。」






みわが布団に包まれているのを再度確認し





電気を消して救護室から静かに出ていった。







/ 1001ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp