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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第26章 入院生活






"ガラガラ…"







みわ
「!?」







開けたままの扉を何者かによって閉められてしまった







(ちょっと!わたし中に居ますよーーッ!!)







暗闇に慣れて居ないから産まれたての子鹿のように、

安定しない足取りで扉の方へ向かう。







みわ
「……」












「佐田…」









冷たい男の声が暗闇に響く…








みわ
「?」










「過激派攘夷派浪士と内通していた罪で…」









みわ
「あの…私……」








「今日この場で…粛清する!!」







(粛清?!)








「斉藤隊長…宜しくお願いします。」







(終さん?)
















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