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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第24章 カブト狩りの裏側で





ぼ〜と見ていると




隊士
「佐藤さん!悪いんだけど、

バーベキューの串に急いで肉と野菜刺してくれないかな?

なんか沖田隊長が早くしろって言ってきてさ。」






隊士さんが持ち場から離れている私を呼び戻しにきた。







みわ
「わ、分かりました!!」






隊士
「俺も手伝うから早くやっちまおぅ!」






みわ
「はい!」






皆から離れた場所で

2人で野菜や肉を一気に串に刺していく。














隊士
「佐藤さんが今日来てくれて良かったよ!」




みわ
「え?」







隊士
「佐田って入ってきたばっかの女中いるだろ?

アイツが来るって聞いてたから皆…テンションガタ落ちだったんだよねー」







みわ
「そ、そうなんですか…」







隊士
「俺たちさ…女中は佐藤さんだけで良いってよく言ってるんだぜ?

だからみんな…佐藤さんにお願いしちゃうんだよね…

いつもありがとな。」







みわ
「ヽ(;口;)ノ」










(いつもありがとうなんて…感激だよ…ありがとう….名前の知らない隊士さん……)









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