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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第21章 電車でイチャイチャするカップルを冷めた目で見るよう





2人の後ろ姿を見送ると、



今度は瀬戸さんを見た。






みわ
「なんのつもりですか?」





瀬戸
「さあね。」






瀬戸さんは私の手から手を退かすと、

再びご飯を食べ始めた。






(瀬戸さんは意味なくあんな事をする人じゃない…

きっと考えがあってしたんだろうなぁ…)






みわ
「モグモグ…」







瀬戸
「そう言えば馬鹿はお見合いパーティー行くんだよな?」






さり気なく私のオカズを盗みながら話してくる。






みわ
「はい。素敵な人に出逢いたいんで…」






瀬戸
「やっぱ………行くんだな。」






(あっ!また私のオカズ盗んだ!!)






みわ
「はい!失恋したばかりだけど……

素敵な人に出逢って癒してもらうつもりです(笑)」















隊士
(`・∀・´)〈佐藤さん!俺、いまフリーです!!どうですか!!」




隊士
「いやいやいや、

ボクなんてどうですか?」〉(´・∀・`)




隊士
|( ̄3 ̄)|〈「俺も失恋したばっかりで!慰め合いませんか!?」





沖田
「いやいや…やっぱ俺じゃね?この中で1番給金高いですぜィ?」〉( ̄ー ̄)





隊士
(`・∀・´)〈「沖田隊長!愛は金では買えないですよ!

俺は愛でみわさんを振り向かせます!」






近くで食べていた隊士さん達が聞き耳をたてていたのか、

話しかけてきた。





瀬戸
「馬鹿って意外と人気なんだな〜こんな女の何処が良いのか……」






隊士
(`・∀・´)〈乳と顔!!!



隊士
性格とおっぱい〉(´・∀・`)



隊士
|( ̄3 ̄)|〈全部!



沖田
デカイケツ〉( ̄ー ̄)







(なんなの!??公開セクハラ!!??

て言うか…沖田さん失礼!!)






瀬戸
「奇遇ですね沖田隊長…俺もデカイケツが1番良いって思ってましたよ?

叩きやすそうだし?」






(叩きやすそう!?)






沖田
「そうそう…声が出なくなるまで打ちたくなるよねィ?」







(よねィ?って…全然可愛くない!!)









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