【殿堂】ドSな鬼の世界で監禁・奴隷・調教(躾)・育成生活
第29章 実父ハッピーエンド:誰にも邪魔されない夢の時間
「っんぅ。ん。っぅん。はぁ。フィア様。
あなただけ、愛してます。彼らはもう。諦め、ましたから。お願いします。結婚して下さい。愛人でもなんだって構わないから・・・」
「我が娘。虜の欲望の性質と体質を受け継がれし、姫よ。お前の望みは本当にそれで良いのか?
息子達をそんなに糸も簡単に捨てられる決心は
出来ないはず。迷いが見える・・・」
「!私は迷いなどありません。フィア様の妻になれるなら何でも。どうなろうと構いません。続きを」
「・・・そうか。そこまで覚悟を決めたのならば
これを使う。さぁ。この薬を一気に飲め。」
「これは?」
「その薬は今までの出来事は完全に消去される。
脳内も性格も真っ白い真新しいページのように消え去れる。それはすなわち」
「我の妻となり。息子達とは初対面となる。不老不死の人形へとして生まれ変われるという事だ。
いつまでも年をとらず、欲望欲情発情も減らずにいつまでも若い姿のまま時を過ごせる。それでもお前は飲むのか?止めやしないが。好きなように決めろ。」
もちろん私はとっくに決めてる。
彼ら六つ子と過ごせた楽しい日々
時間は素敵な思い出となれた
もっとやりたいけど
私自身が決めたから。
そうなったら何度でも記憶をよみがえらせるよ
躊躇しないでその薬を一気に飲み干すと
数秒で心臓が激しく高鳴り、頭が真っ白に染まる
これで
よかったんだ。
私の瞳は死んだ魚のように少し暗い色へ変貌し
目の前にいる人を見つめるだけ
「我が名はフィア。私の妻となる性奴隷の人形。さぁ。楽しい夢の宴の儀式の始まりをやろう。」