• テキストサイズ

ドキドキ♂♀

第5章 保健室(続)










「…ちょっとお兄ちゃん!」





あたしはこっそりお兄ちゃんに聞いた。





「さっきあたしの部屋開けた人って【横山大貴】って人?」


違う【横山】の可能性だってある。



「うん、そうだけどどうした?」




「そう…なんだ…」



えっ!?

あたしは動揺を隠しきれなかった。




違う…。


さっきあたしの部屋に来た人は間違えなく、あの日保健室で会った
【横山大貴】じゃない…。





あたしの知ってる【横山大貴】はどこにいるの…?






--To be continued--
/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp