第3章 絶倫 松川一静
翌日、目覚めると
私の隣に松川がスヤスヤ寝ていた
急にあの行為を思い出して顔が熱くなる
やってしまった
もう普通に話せないっ
「…あー、おはよ」
『お、おはよう…』
私が松川から目線をそらす
と、腰に腕を回されて抱かれる
『ちょっと…!』
「腰、痛いか?
悪かったって
お前の中気持ちよかったから止まんなくて
ま、ヤラシイ目でお前のこと見てた俺のが我慢できなくなっただけなんだけどな」
『え?何?』
「いつか絶対犯すって決めてた。お前のこと
胸でけえしえろいし…ま、責任とるから俺の彼女になって♡」
付き合ったら更に酷いセックスになるんじゃないかと気が気じゃなかった