第81章 遊興

ぴちゃぴちゃと舌が絡む音がする。それに合わせて腰を打ち付けると、また一層うねりが増し、俺に食い付いてくる。

「っは…良いね、ここか？気持ち良いかい？」

「ん…ぁ‥」

両手での胸をやわやわと拉きながら、誘い込むその一点だけを抉る。

「あぁっ…つるま、る…ぅ‥」

蕩けてこれ以上無い位に甘くなったの声が脳内を支配する。そうだ、もっと俺を呼べ。今だけはきみの特別にしてくれよ。

「くっ…可愛いぜ、なぁ‥もっと呼んでくれ。」

「つ、るまるっ‥やげんっ…！」

あぁ、もう限界だ。

左手で胸の先を転がし、右手でぐっしょり濡れた陰梃を摘まむ。最奥がぎちっと絞まる感覚に、頭が真っ白になった。