第81章 遊興
「や、薬研ゃだぁ…っ!」
「へぇ?…にしちゃ、蕩けそうな顔だぜ。な、薬研。」
「あぁ、そうだな。綺麗だぜ大将…」
の胸を舐めながら、腰、腹へと手を這わせる。
するりとズボンを脚から抜くと、白くすらりとした肢体が俺を誘う。
俺はのこの薄い腹と尻の丸みが好きなんだ。祈祷場の裏で初めて抱いた時も、この輪郭線に欲情したのを覚えてるぜ。
それから、の足下へ腰を下ろし、臍に舌を這わせた。
「ひゃっ!?つ、るまる、擽ったい!」
「はは、安心しろ…直に良くなる。」
太股を割り、鼠径部に口を付ける。外側から内側へ、何度も舌を這わせていれば、の声も徐々に感じているそれになってくる。