第79章 愛のカタチ

ああ、良いね…凄く良い眺めだ。たまらないよ、ちゃん。

「っ…まだ、全部入ってないだろ？」

「だって、こんなおっきいの、に…」

少し腰を揺らすと、切ない声で喘ぐ。

「大丈夫だよ、ねぇ、はやく…もう待てないよ。」

真っ赤になって首を振りながら涙を零す。ああ、悪戯し過ぎちゃったかな‥

「ごめんね、ちゃんごめん。」

でもね…

腰を両手で掴んで、下から一気に突き上げた。

「っあぁぁあぁっ！！！」

「ごめん！ご、めんねっ！」

バカバカ！と胸を叩いて叫ぶちゃんを強く抱き締めて、最奥を何度も抉る。ぎちぎちと締まるそこが熱くて、おかしくなりそうだ。

ぐじゅぐじゅと漏れる水音と、ちゃんの声にならない声が車内に響く。