第79章 愛のカタチ

おろおろとしながらも、ゆっくりベルトを外してファスナーを下げる。

「だ し て ？」

ちゃんの耳元でそっと囁くと、息を飲んで、熱く強張ったそこに恐る恐る手を伸ばす。

軽く腰を浮かせると、下着とズボンを下げて、両手でそっと包む。ちゃんの手の感触と、外気に触れたひんやり感でぞくりとした。

「っ………はぁ。」

「出来た、よ？」

真っ赤になりながら顔を反らすのが可愛い。

「良く出来ました。…じゃあ、次は入れてみてくれない？」

こんなの無理、と首を振る。そんな事ないよ、大丈夫。と、ちゃんの濡れた秘部へ後ろから指を押し込んだ。

「っあぁっ！？」

右手の指をばらばらと動かしながら、左手の親指で突起を擦る。