• テキストサイズ

うちの本丸【刀剣乱舞】

第72章 能楽


着替えたの頭をタオルでがしがしと拭く。

「あはは、頭が飛んでっちゃう!」

「生憎、俺は丁寧にやるってのが解らないからな!」

「ねぇ薬研、自分の呼び方、いつから変わってた?今気付いた。格好いいね。」

嬉しそうに笑うの髪を梳かしながら、やっぱり好きだな、と思う。

がそうやって笑ってくれるなら、どんな囃子にでも合わせよう。次はどんな面がいい?どんな面白可笑しい歌舞劇を見せようか?

一人芝居の能楽でも構わない。



「、大好きだぜ!」
/ 1549ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp