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うちの本丸【刀剣乱舞】

第68章 海風


「皆どうしてるかなぁ?あ、そう言えば鶴丸、置き手紙に何て書いてきたの?」

「あーっと‥何だったか?忘れた。」

ゆっくりと坂道を上る。

きっとあの部屋に帰ったら俺はあいつ等に叱られるんだろうな…長谷部や光坊、一期は今頃文句言ってる事だろう。

だが、それを見たがまた笑ってくれるなら、それでも良いと思った。

この繋いだ小さな手が、俺を求めてくれるまで、何回でもきみに伝えよう。



「好きだぜ、。」
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