第67章 刀剣休業
「「ん…どうなっておる?これは何だ?声がするな??」」
固まる一同。
てっきり短刀君達や加州君辺りが居ると思ったんだけどなぁ。
「はは、大将、こいつぁ…」
「小烏丸だよね‥小烏丸!いつ来たの!?うわぁ、悔しい、直接いらっしゃいませしたい!!」
「「ふふ、元気が良いな。我が名は小烏丸。外敵と戦うことが、我が運命。千年たってもそれは変わらぬ。…主だな?これから宜しく頼むぞ。」」
「はい、お願いします。って、炬燵から顔だけ出して言われても!!とと様可愛い…あ、そうだ、その辺りに加州居ませんか?」
待っていろ、と言うと、もそもそと炬燵から出て部屋を出て行く。