• テキストサイズ

うちの本丸【刀剣乱舞】

第38章 記憶の繋ぎ方


「既視感を感じた主様が結果的に真実を求め、鍵となる三日月殿に話を聞く事でまじないが解けたのです。まさか、三日月殿をまた長谷部殿が鍛刀するとは思いませんでしたが…想いが強かったんでしょうね。」

「また、とはどう言う…俺は何かしたんでしょうか?」

やっぱり長谷部は何も知らないんだね、居なくなっている間何があったんだろう…

「…こんちゃん、長谷部は同じ長谷部なの?」

「はい、主様。貴女様は記憶の無い状態にも関わらず長谷部殿を捜し、そして見付けたのですよ。その方こそ貴女様が捜していたへし切長谷部に間違いありません。」
/ 1549ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp