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うちの本丸【刀剣乱舞】

第38章 記憶の繋ぎ方


煮物を盛り付けていると、スッと腰に小さい腕が巻き付いて、私も菜箸を投げそうになった。

「ひゃ!?何?誰だぁ?」

「ああ、君達か、おはよう。今朝は主ちゃんも手伝ってくれてるよ。」

歌仙と小夜ちゃんが起きてきたんだ。

「やあ、二人ともおはよう。今日は早いね。それと主、君が言っていたのはこれの事だったんだね。思い出したよ。」

「…主、おはよう。僕も思い出したんだ。」

小夜ちゃんを抱き締めて頭を撫でる。
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