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うちの本丸【刀剣乱舞】

第38章 記憶の繋ぎ方


三日月の着付けを手伝って、部屋を出てまず向かったのが厨。

何時もよりカナリ時間が早いせいか、中ではみっちゃんが一人黙々と料理をしているようだ。

いい匂い、この前一緒に出掛けた時に買ったお味噌使ったんだな‥

そっと近付いて、ワッ!!と後ろから抱き付けばうわぁっと驚いて菜箸を飛ばした。

「……‥あのねぇ‥」

「ご、ごめん、そんなに驚くとは…」
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