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うちの本丸【刀剣乱舞】

第33章 次元の狭間


…―――。




「長谷部!!?大丈夫!?」

「あ、るじ?……‥どう、したんですか?」

「物凄く魘されて…夢でも見たの?可哀想に、こんなに震えてる。」

夢?

俺の髪を撫でながら、心配そうに覗き込む主を見て、何故かとても安心した。

「解らないんです、俺は今夢を見ていたんでしょうか‥?」

「きっと、怖い夢を見たんだ、だから忘れちゃったんだよ。私がここに居るからね、安心して長谷部。」

夢か、そうか、夢だったんだな。


俺はどんな夢を見たんだろうか‥








次元の狭間。終
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