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うちの本丸【刀剣乱舞】
第30章 意地っ張り
「ごよーあらためである!兼さん、ちょっとよろしいかしら?」
誉の桜を袋に入れていると、主がやってきた。
「なんだ?なんか機嫌良くねーなぁ?あぁ、あれか。前に言ってたイベントだか何だか、調子悪かったんだろ?」
「‥うん、村正なんて知らない、都市伝説だった。…いや、そーじゃないです!そうじゃなくてね!!」
本当ころころと表情が変わるな、最近はあまり話す事も無かったが、相変わらずおもしれぇ。
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