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うちの本丸【刀剣乱舞】
第24章 既視感①
「よかった。忘れられちゃってたら寂しいもんね。…?」
自分で言った台詞に物凄い違和感を感じる。
変な感じだったけど、ぎゅって抱き締めてくれた長谷部の温かさで誤魔化した。
「主、もうすぐ皆が起き出す時間ですよ?部屋に戻られた方が宜しいのではないですか?」
今度は完璧な敬語で話す長谷部。
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