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うちの本丸【刀剣乱舞】

第24章 既視感①


髪を撫でていると、眉間に皺が寄る。

なかなか起きそうにないので、今度は眉間の皺をぐっと押してみる。

「あ"〜ぁ、やめろちゃ!まだ眠か!!!」

「博多弁!!?」

バッと飛び起きた長谷部が叫ぶ。

「俺、今何て言った!?」

「敬語が取れた!!!?」

「………あ。」

立ち上がった長谷部が私を見下ろしながら固まる。
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