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うちの本丸【刀剣乱舞】

第23章 舌を食む③


「…は‥っぁ。」

我慢するような長谷部の声がする度ゾクリとする。


「あるじ‥‥っ」

私の肩に頭を付けて、グッと身体を離したかと思うと、下を少し向いてふぅぅとゆっくり息を吐く。

「あるじ、俺は今酔っています。きっと、朝には記憶が曖昧です。」

耐える様にゆっくりと低い声で話を続ける。
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