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うちの本丸【刀剣乱舞】
第22章 舌を食む②
じゃないや、これはもうそろそろやめさせないと…
「主ちゃん、長谷部君大丈夫?片付け僕がするから連れていってあげて。」
「うん、そうする。ありがとう。」
長谷部の腕を掴んで肩に回す。長谷部からは結構なお酒の匂いがする。
「長谷部、立てる?」
「あるじ…あるじ‥」
よくわかっていないのか、同じ事を繰り返す。腰に手を添えて、なんとか立たせ、ゆっくりと進んだ。
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