第91章 毒入りスープ
小狐『べたべたとは?この本について調べられるのはこれだけですか?』
SK『その、べたべたが調べられるぜ!薬学持ってるよな。振ってみてくれるかい?』
「「べたべたの本って嫌ですね‥」」
浦島『これ服で拭いたら歌仙さんに怒られるかなぁ…』
「「あはは、そこには、雅じゃない!って怒る人は居ないから大丈夫だよ。」」
小狐『薬学、成功しましたよ。何か解りますか?』
KP『小狐は、それが経口摂取したり傷口に付着して体内に入る事で、効果の出る劇薬である事に気付きました。』
小狐『な、彼は傷口は無いですよね?触っただけならば大丈夫ですか?』
KP『うん、大丈夫!さぁ、これからどうしましょう?』
小狐『これをスープへ入れるのでしょうかね‥?触れるだけなら大丈夫だと伝えてから、これが何なのかを説明します。』