第12章 ひさしぶり
ここです
リハビリ室の前についた
あそこ見える?
看護師から指差した先には
徹平が棒を使って歩く練習を
していた
何度も倒れてもまた立ち上がる
無理してるかもしれないと
私が思ってると
徹平に一人の男の看護師の人が話しかけていた
その声は私にも聞こえていた
君そんな急に頑張り始めて
どうしたんだい?
俺もう彼女に心配かけたくないんで
俺が頑張れば彼女に
気いつかわくていいし
早く退院して
また前みたいに一緒にいたいんすよ
だからこれから毎日必死に
やって早く退院しますよ
徹平は笑顔で言った
俺も君のためにサポートやるから頑張ろう
ありがとうこざます
そういいまたリハビリを始めた
やっぱり小池さんは彼女想いなのね
そう看護師さんは言い
私はリハビリ室に入った