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君と私と(非)日常

第8章 作って遊ぼう


♪トンでるアイディア
♪楽しくトライ(実験台)
♪遊んでfuck fuck
♪作ってfuck fuck
♪遊んでfuck fuck
♪作ってfuck fuck



「よぉ! テレビの前のチビッ子ども! 黄金の脳細胞と歴史的な美貌を誇る、あの美人すぎる天才……入間美兎様だぞ!」

「やぁ、助手のゴン太だよ」

「ヒャーッヒャッヒャッヒャッ!! オレ様のあまりの美しさに早くも性に目覚めちまってるんじゃねーだろうな?! シコシコするのは発明だけにしろよ!」

「ねぇ入間さん、今日は何を作るの?」

「うるせー急に話しかけんなデカチン! カメラに映るか映らないか微妙な所で静かにシコってろ!」

「シコるって何すればいいの? ゴン太バカだから分からないよ……!」

「てゆーかテメーの喘ぎ声はチンポと同じくらいデカそうだから、静かにってーのは無理か。……よし、今日は不快な音を遮断する耳栓を作ることにするぞ!! 良かったな、チビッ子ども! これで夜中に目が覚めた時に両親がアンアンうるせーことしてても快適に寝直せるぞ! この入間様に感謝しやがれ!」

「わーい、さっそく作ってみよう!」

「まず、イヤホンを用意する。これは100円均一で売られてるやつで大丈夫だ。出来ればコードの付いてないワイヤレスがやりやすいぞ」

「こんな感じのだよ! 耳の穴に詰めるタイプなら何でもいいみたい!」

「次にイヤホンを改造する。本来は音を出すための機械だがノイズキャンセルの機能をつけて周りの音を聞こえにくくさせるんだ」

「内蔵されてる部品は小さいから、まだちっちゃい子は誤って飲み込まないように注意してね! お母さんにちゃんとついてもらった方がゴン太はいいと思うよ!」

「最後は開けて改造した箇所に蓋をしてセロハンテープで固定したら完成だ! これでゴン太のデケー喘ぎ声も聞こえねーはずだから遠慮なくシコれよ!」

「えっと……よく分からないけど、ゴン太頑張ってみるよ! テレビを観てくれた皆も、ぜひ真似してみてね! 詳しい手順はウェブサイトで探せば出てくるんだって!」

「おいおい、それは耳栓の作り方についてか? それともシコることについてか? このオレ様を差し置いて下ネタなんて5000億年早いんだよ、このチンカス野郎!」

「それじゃあ、また明日も観てね! バイバーイ!!」

おしまい


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