第4章 小麦粉ハプニング!?
アドニス「お見舞いは必要ないから練習に集中してくれとは転校生らしいな…」
大神「練習終わった頃には家に帰ってると思うけどよぉ、女子の家に見舞い行くのもなんだか気が引けるな(超小声)」
アドニス「…?何か言ったか大神?よく聞き取れなかった」
晃牙「なんでもねぇよ!!明日逆に差し入れでもしてやるか」
零「わんこが優しい子に育ってくれて、我輩は嬉しいぞい♪」
晃牙「なでるな噛み付くぞ!」
零「照れるでない♪さて、そろそろ練習を始めるとしようかのぅ」
アドニス「わかった。……む、羽風先輩はどこに行ったんだ?」
晃牙「あん?さっきまでそこら辺に…っていねぇ!?どこ行きやがった!転校生がいないと途端にこれかよ!!」
零「まぁまぁ、仕方あるまい。今日は3人で練習じゃのう。ビシバシ指導してやるから覚悟せい♪」
晃牙「おうおう!吸血鬼やろ~がやる気だなんて久々だな!」
アドニス「お手柔らかに頼む、朔間先輩。」