第26章 恋敵？5

大「翔くん、これからこのふたりがゲストの時は俺から離れないでね？」

櫻「うん、努力はするけど今日みたいに智くんいない時はどうすればいいの？」

そうなんだよなぁ、翔くんピンの番組にもゲストに来てたし…そう言えばあの時も寝技掛けられてた…

大「…翔くん、岡田に護身術教えてもらおうか…」

櫻「え？なんで？」

大「だって翔くんすぐ襲われちゃうんだもん」

櫻「そんなことないよ」

大「そんなことあるでしょ…筋肉あるくせに力弱いし、覆い被さってきても押し返せないでしょ？」

櫻「そんなことないってば…」

大「じゃあさぁ試してみる？」

櫻「へ？試すって？」

小首をかしげる翔くん。もう～可愛いんだからぁ

櫻「うわっ！」

翔くんを押し倒しガッチリと抱きしめた。

大「ほらー、無理じゃん」

櫻「だってぇ、智くんなんだもん、押し返す必要ないでしょ？」

大「あ～、そっかぁ💕」

岡小「……」

小「岡田くんお疲れさま、先に失礼させて貰うね」

岡「あ、おい、ズルいぞ」

小「元々始めたの岡田くんでしょ？」

岡「いや、まぁ、そうだけど、あいつら誰が止めんだよ」

大「翔くん、こうされたらどうするの～？」

櫻「あんっ💕」

岡小「……」

小「お先でーす」

岡「あぁ、待てひとりにするな！」

大「こうゆう場合は～？」

櫻「やぁん💕」

岡「………」


おわり