第14章 主犯
1年後…
『後攻嵐チーム』
羽鳥「誰から行きます?」
相「はいっ!」
大櫻二松「あ〰〰っ‼‼」
松「なにやってんの?」
相「すんません、もう一回…」
二「もうダメです」
《楽屋にて》
大「相葉ちゃん、良くやった!」
松「はぁ?どこが?」
松潤が訳がわからないという顔をした。
大「わざと落ちたんでしょ?」
相「………」
二「えっ?わざとなんですか⁉」
驚くニノ。
松「なんで?」
さらに驚く松潤。
相「…だって、去年終わってから大ちゃん大騒ぎだったじゃん…」
相葉ちゃんは優しいね~。
二「あんなの真に受けたんですか?
ほっとけばいいんですよ、そんなの」
櫻「そうだよ
期待してるのに…」
松「さすが翔くん!
ファン心理がわかってるね!」
二「大野さん、とうとう翔さんにまで呆れられましたか…」
え〰!俺翔くんに捨てられる?
ウザイっ⁉重いっ⁉
櫻「番組収録中って智くんと立ち位置遠いから~
折角近づけるチャンスなのに~!
上手くやれば頬チュウだってできるんだよ~?」
二「…期待してるのは翔さんなんですね…」
拗ねる翔くんの顔、超可愛いっ💕
櫻「今日は帰ってから一杯ギュ〰ってしてねっ♪
あっ、今でもいいけど💕」
ガタッ!
松「おいっ!リーダーを止めろっ‼」
相「待って!大ちゃんっ‼」
相葉ちゃんに羽交い締めされた。
なんだよ〰‼
二「私たち今まで間違った認識していたのかも…
やっかいなのは大野さんじゃなく小悪魔な翔さんなんですね…」
櫻「ふふっ、あ~ぁ、止められちゃった
ざ~んねん♪」
大「翔く~ん…💕」
俺は羽交い締めにされたまま翔くんに腕をのばした。
相二松「………」
おわり