第77章 たくましい男!その名はシバタ!
★シバタストーリー★
しばらくして煩い女が餌を持って来た。
俺のお気に入り色あせた◯パンマンのマイ飯入れにこんもりと…
これはまさか……嘘だろ!!?
桜
「餌入れこれしか無かったから仲良く食べてね〜」
キターーーーッ!!
嘘だろ!?
こんな可愛いネエちゃんの顔を側に感じながら食えっての!??
サラ
「とっても美味しそうですね…早く食べたいです。」
シバタ
「おっ、おう!!なら……サラお前から食えよ。
俺ぁ、後で良いから。」
サラ
「…一緒に食べましょう!」
一緒にって!無理!あんたみたいな可愛い子と一緒に
顔並べて食うなんぞ……
食べ方きたねーからサラの顔汚しちまうかもしんねーし。
シバタ
「いや…俺……」
サラ
「じゃあ私も待てします!シバタが一緒に食べてくれるまでずっと、待てします!」
サラはそう言うと本当は食べたいだろうに
健気に待てポーズをとる。